国分寺障害者団体連絡協議会（国障連）

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ホームページメインイラスト：視覚障害・聴覚障害・身体障害・病気を抱える人・地域の人々が四葉のクローバーの上に乗って笑顔で過ごすイラスト

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　国分寺障害者団体連絡協議会（国障連）は2025年（令和7年）6月、「第二の設立」ともいえる新たな一歩を踏み出しました。1976年（昭和51年）の発足以来、障害当事者や家族・支援者の団体（身体・知的・精神・難病の4障害）の連合体として活動してきましたが、新たに8つの社会福祉法人、NPOが加わりました。
　障害福祉サービスを受ける人々と、サービスを提供する事業法人が一体となり、障害があっても活き活きと暮らせる社会を目指します。

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1/12（月・祝）
第3回国障連笑いと歌の会

今年もバラエティに富んだ出演者の方々が、笑いと歌・演奏で大いに盛り上げます。

1/17（土）
万葉の里市民福祉講座

地域生活を支える訪問看護ステーションの支援と取り組み

1/25（日）
身障協新春の集い

梓澤たまきさん（バイオリン）、田澤恭子さん（ピアノ）のディオコンサート

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　人は誰も病気やケガで障害になる可能性があります。子や孫が障害をもって生まれてくることもあります。元気に老後を迎えても、多くは高齢化に伴う様々な障害状態になります。しかし障害者や障害状態になっても、障害は障害として、病気は病気として最期まで張り合いをもって暮らせる社会であれば、それが「自分はいま健常だ」と思っている人を含め、すべての人にとって安心できる優しい社会なのではないでしょうか。

　障害が有る人も無い人も一緒に、そして普通に暮らせる「共生社会」への願いを込めて、私たちは様々な活動に取り組んでいます。制度や仕組みの整備に加え、ハンディのある人たちを特別視するのではなく、当たり前のように受け入れる地域社会の環境が必要です。

実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

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国分寺市内の障害者団体の連合体である国障連は、次のような活動に取り組んでいます。

01 国分寺市からの
委託事業

　「バスハイク」と「運動会・お楽しみ会」を、国分寺市が主催し国障連が受託運営する形で、それぞれ年１回開催しています。「バスハイク」はトイレ付きバス４台を連ね、毎回150人近くが参加。毎年行き先を決めて、様々な名所や観光スポットに出掛けます。各地の景観はもちろん、ちょっと豪華な昼食が楽しみです。

02 国障連独自の
イベント事業

　「国障連笑いと歌の会～目指そう共生社会」を年1回開催しています。出演者は一流のプロ、アマチュア、障害当事者の混成。来場も障害関係者、行政関係者だけでなく、幅広い市民に呼びかけています。障害の有無にかかわらず皆で楽しむ手づくりのイベントは、まさに「共生社会」の縮図。2024年度は国分寺市などと共催で12月の障害者週間に「映画上映会」も開きました。

03 国分寺市障害者センター
への協力事業

　障害者団体と障害サービス施設は車の両輪。国分寺市内の多くの社会福祉法人が2025年、国障連に加入しました。特に国分寺市障害者センターを指定管理する社会福祉法人万葉の里は2002年に国障連が中心となって設立した経緯があり、構成団体から理事4人を推薦するなど強い絆があります。

04 NPO法人国障連喫茶への
協力事業

　「国障連喫茶」は元々、国障連の直営店です。ひかりプラザ内の「喫茶こだま」は1994年、本多公民館内の「喫茶ほんだ」は1999年に開店しました。障害のある人たちの働く場を、多くの職員が支えています。2010年に特定非営利活動（NPO）法人格を取得し、現在は国分寺市の地域活動支援センターⅢ型事業です。

05 障害者福祉に寄与する
活動への協賛事業

　国分寺市内で意義深い福祉活動を展開する団体に対し、国障連に集まった寄付金などの一部を分配する協賛事業を行っています。これまで、列車を借り切って旅行する「ひまわり号実行委員会」、障害者の絵画教室を開いている「だれでもアート」のほか、重症心身障害者、発達障害者のための活動団体などに協賛しています。

06 障害者福祉に関する施策の
提言及び普及啓蒙事業

　重度障害者の通院などの交通費助成について、身体・知的障害者に加え精神障害者も対象とするよう国分寺市に訴え、実現しました。また重度障害者、要介護高齢者ら災害時の避難行動要支援者に対する「個別避難計画」の作成を市に要望し、市議会に陳情しました。ほかに国分寺市新庁舎のユニバーサルデザイン、恋ヶ窪市役所跡地再開発施設の留意点について国分寺市に要望するとともに、市障害福祉課、防災安全課などと災害対策に関する意見交換を行いました。

07 障害者福祉に関する
学習及び研修事業

　住宅を借りたくても借りられない障害者や高齢者の「居住支援」について、支援の実践者を招いて勉強会を開きました。また、高齢の親と障害をもつ子どもの世帯が行き詰まってしまう「8050（ハチマルゴーマル）問題」、障害者福祉サービスが介護保険サービスに切り替わる際の「65歳の壁問題」のほか、国分寺市内の相談支援専門員が足りない問題や、重度障害者の生活の場が圧倒的に不足している現状などについて学習し、話し合っています。

08 国分寺市や他団体からの
依頼に応じた委員等の派遣

　国分寺市の推薦依頼を受けて「障害者施策推進協議会」「地域包括支援センター運営協議会」「福祉計画等策定検討委員会」「バリアフリー基本構想推進協議会」「図書館運営協議会」「障害者支援区分認定審査会」などに委員を送り出しています。また、構成団体を含め、社会福祉法人万葉の里やNPO法人国障連喫茶に理事を推薦しています。

03 小見出し

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